本当はもっと頑張りたいけど、どうもやる気がおこらない。
いざ、パソコンに向かうと、だらだらYouTubeみてみたり、ネットをみたり漫画をみたり。。。
そういう時ってありますよね。
僕も、先日そんな感じで、Amazonプライムビデオを散策してました。
そんな中で、ふと目にとまった作品が「ビリギャル」。
有村架純さん主演の2015年の映画です。
なんとな~く見たのですが、思いのほか、大ヒットしました。
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ビリギャルには、名言が散りばめられている。
あらすじは、小学生レベルの内容も分からない主人公が、高校2年の夏に慶應義塾大学を目指し受験に挑むという内容の映画です。
受験を通した生徒と教師と家族と仲間のドラマが描かれています。
その中で、心に響く名言がありました。
「意志があるところに道は開ける」
「可能性があることを知っておくことは大事」
これって受験に限らず、夢を追う僕らにとっては響く言葉ではないでしょうか。
例え、可能性は低いと思えても、意志があれば、道は必ず開けると背中を押してくれます。
真剣に一心不乱に頑張る姿はカッコイイ!
本当のカッコ良さって何でしょうか?
変に着飾ったり、背伸びしてブランド品を身にまとったり、見栄をはったり、強がったり。
本当は、そんな様子はかっこ悪いことは分かっていてもなかなか抜けられない。
抜けらない理由は、自信がないから。
主人公が、受験に真剣になればなるほど、着飾る様子がなくなり、それでいて逆にカッコ良くなってくる。
脇目も振らずに真剣に一心不乱に夢に向かっている姿は美しい。
本当のカッコ良さってどういうことかと、とても分かりやすく感じとれます。
頑張っていた頃の自分を思い出す映画。
受験勉強を頑張ったことがある方であれば、ビリギャルを見て、当時の頑張っていた頃の自分を思い出すのではないでしょうか。
僕自身も、メチャクチャ頑張っていた時期がありました。
現役の時は遊び呆けていたので、予備校に入ってからの1年間は一心不乱に頑張っていました。
テレビも全く見ず、早朝から深夜までの勉強はもちろん、歩く時は英語のリスニング音声聞いて、電車の中は、ターゲット(英単語)。
お風呂の中は単語帳という徹底ぶりで、偏差値33から64まで上げました。物理にいたっては、偏差値28から70まで。
ビリギャルを見たらその時の記憶が鮮明に蘇ってくるんですよね。
もちろん、社会に出ると、勉強だけに集中できてた環境がどれだけ恵まれていることかとは思います。
ですが、それほど頑張れていた自分がいたことは確かです。
基準値となる自分自身との真剣勝負を!
受験勉強に限らず、学生時代の部活動でも、仕事でも資格試験でも、趣味でもなんでも良いと思います。
誰にでも、頑張った過去の記憶ってあると思います。
その時の自分自身を基準にしてみると、
頑張りたくても頑張れない自分が、頑張れる自分に変わり出します。
「その時の自分と比べて今の自分は頑張っていますか?」
その質問を自分に投げかけると気づくのは、「頑張れないのではなくて、頑張らないだけ」ということ。
「頑張れる自分が居る」ことを知っていますから、当然、「頑張れる」というのも分かります。
そして、ビリギャルを見ていると、真剣に頑張っている人の美しさとカッコ良さに心が震えます。
やっぱりカッコ良くいたいじゃないですか。
過去、頑張った自分をがっかりさせたくないなって。
未来の自分に感謝される今を生きようって。
「うん。頑張ろう!」って素直に思えます。
なんとな~く、やる気がおこらないけど頑張りたい時、映画「ビリギャル」おすすめです。
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