アドセンス審査の考え方と取り組み方法!記事の具体例も紹介!

  
目安時間 22分  
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アドセンス審査 記事内容 具体例

 

ブログの設定が完了したら、まずは、アドセンス審査合格に向けて記事を作成していきます。

 

審査や合格と聞くと、難しそうで構えてしまうかもしれませんが、実際のところそんなに難しいことではありません。

 

ただし、やるべきことと、やってはいけないことがありますので、ちゃんと合格できる方法でコンテンツを作成する必要があります。

 

ただ闇雲に記事を作成しても合格できないので、しっかりとポイントをおさえていきましょう。

 

押さえるポイントは大きく分けて3つのポイントがあリます。

 

アドセンス審査合格の3つのポイント

必須コンテンツ

禁止コンテンツ

コンテンツの内容

 

この3点をしっかりとおさえてアドセンス審査を攻略していきましょう。

必須コンテンツ〜必ず用意する3つのページ〜

まずは、必須コンテンツからおさえていきましょう!

 

必須コンテンツは3つあります。

 

必須コンテンツ
  1. 運営者情報(プロフィール)
  2. お問い合わせフォーム
  3. プライバシーポリシー

運営者情報(プロフィール)

まずは、運営者情報を記載します。

 

個人ブログの場合は、プロフィールと言う書き方でもOKです。

 

私の場合は、固定ページで作成して、グローバルメニューに入れて目立つ位置に置いておきました。

 

プロフィールページに書いたことは、運営している人が誰なのかを箇条書きでまとめたことと、「ブログの理念」をシンプルにまとめました。

 

理念に書いたことは、どんな内容のブログなのか、どんな理念で運営しているのかを250字程度でまとめました。

 

箇条書きのプロフィールと合わせると400文字未満の文字数でOKでしたよ。

 

 

 

お問い合わせフォームの設置

問い合わせフォームも必須コンテンツです。

 

問い合わせフォームはプラグインの「コンタクトフォーム7」でOKですし、お使いのワードプレスのテンプレでおすすめの問い合わせフォームがあればそれでOKです。

 

私は、問い合わせフォームはフッターメニュー(一番下の方のメニュー)に設置しました。

 

 

 

プライバシーポリシーの記載

 

プライバシーポリシーは必須コンテンツになっています。

 

まずは、Googleの公式ページでも確認しておきましょう。

 

>>>プライバシーとセキュリティ必須コンテンツ

 

初めてブログに取り組む方にとっては、読んでみて分かるような、分からないようなと言う感じだと思います。

 

一読した上で、いきなり書こうと思っても難しいので、他のサイト運営者はどんな内容でプライバシーポリシーを記載しているのか色々調査してみて、自分のサイトに合うようにアレンジするのがおすすめです。

 

ちなみに、私は複数サイトでアドセンス審査に合格していますが、このページは使いまわしていますが、問題なく審査に通過しています。

 

必要な内容があることが重要と言えそうです。

 

 

 

禁止コンテンツ〜やってはいけない3つのこと〜

アドセンス 禁止事項
 

必ず掲載しなければいけないコンテンツがありますが、逆に掲載してはいけないコンテンツもありますので注意しましょう。

 

禁止コンテンツは確認する項目が多いですが、3つの観点にまとめられます。

 

禁止コンテンツ
  1. 扱ってはいけないジャンル
  2. 著作権違反
  3. 運営上の禁止事項

 

それぞれ詳細を見ていきましょう。

 

Googleの不適切なコンテンツは超重要!!!

 

必須コンテンツとは逆に扱ってはいけない禁止コンテンツがありますので必ず確認しておきましょう。

 

このルールは厳しい部分でもありますし、アドセンス審査合格後でも禁止コンテンツを掲載するとアドセンスのライセンス剥奪ということもありますので、十分気をつけてください。

 

まずは、Googleの公式ページを必ず確認してください

 

>>>不適切なコンテンツ

 

扱ってはいけない内容についてもまとめておきます。

 

禁止コンテンツ

成人(アダルト)向け
特定の団体や個人を誹謗中傷する内容
コピーコンテンツ
法律に違反している内容(詐欺など)
アルコールやタバコ、ドラッグなどを勧める内容
暴力的な内容
ギャンブルを促す内容

 

画像の扱いは要注意!著作権違反はNGです!

 

著作権についてですが、基本的に、自分のサーバーにオンライン上の画像をダウンロードして掲載するのは著作権違反とされています。

 

ツイッター、YouTubeのコンテンツを共有という形で埋め込む場合は、自分のサーバーにダウンロードしているわけではないので著作権違反ではないとされています。

 

ただし、例えば、テレビを写真で撮影してツイッターにアップしているものなど、そもそも著作権違反をしているものを埋め込むのはダメです。

 

公式のSNSのページを埋め込んだり、他のサイトの文章を一部引用して、引用元を記載するなど著作権的にOKとされる方法もありますが、アドセンス審査用で作成するものに関しては、他人の画像は使わない方が無難でしょう。

 

著作権違反にならなかったとしても、そもそもアドセンス審査で独自性が求められている中で、オンライン上にインデックスされている画像を使う時点でオリジナル性がないと思われやすいというのもあるかと思います。

 

なお、オーダンのような著作権フリーの画像を使ってアドセンス審査に出してみましたが、審査通過できましたので、著作権フリーの画像は使っても問題ありません。

 

ただし、自分で撮影した写真の方がオリジナルコンテンツとして評価は高い感触です。

 

運営上のポリシー違反の確認も忘れずに!

 

アドセンス審査の提出時もそうですが、運営する上でのグーグルのポリシー違反をしないように注意しましょう。

 

一覧でまとめると次の内容があります。

 

運営上の違反をチェック!

プライバシーポリシーを掲載していない

自分で広告をクリックする

広告のクリックを友人や家族・第三者にお願いする

アドセンスコードをポップアップ上、メール内、ソフトウェアの内部など、不適切な場所での表示

 

ユーザーが求めていないサイトへ勝手に転送(リダイレクト)するサイトでの掲載

ポップアップを表示するサイトでの掲載

 

自分で広告をクリックしたりや身内にクリックしてもらう行為は禁止です。

 

また、「クリックしてね↓」というようにアドセンス広告のクリックを誘導するのも禁止されています。

 

同様に誤クリックを促すような箇所に配置するのも禁止されていますのでご注意ください。

 

あくまで自然発生的なクリックとなるようにするということですね。

 

確認のために自分でクリックすのもNGですので注意してくださいね!

 

コンテンツの内容〜4つのポイント!〜

アドセンス審査 ポイント
 

アドセンス審査において、もっともに気になるであろうことが、記事の内容ですよね。

 

ここから記事の内容について話していきますが、主に4つの観点からポイントをおさえていきます。

 

記事の内容の4つのポイント
  1. 記事内容の考え方
  2. 画像の利用について
  3. 文字数・記事数の目安
  4. ユーザビリティ

 

アドセンス審査の記事内容の考え方!

アドセンス審査のブログに書く内容ですが、昔は日記でも普通に審査に通りましたが、今は合格できないと言われています。

 

アドセンスに審査合格の考え方として、基本的に求められていることは次の3点ではないかと考えられます。

 

コンテンツの内容

・誰のため

・オリジナル性

・コンテンツの内容 (悩みや疑問に答える、独自性、読みやすさ)

 

基本的な考え方で、誰かの役に立つ内容のものを書きましょうということが言えます。

 

日記だとしても、それが誰かの役に立つ内容であればOKですが、誰の役にも立たないコンテンツであるとNGという考え方です。

 

また、オリジナル性も大事とされています。

 

オリジナルと言うと難しいかもしれないですが、他のサイトをほぼほぼコピーしたような内容だとダメですね。

 

参考にするのは良いと思いますが、似すぎている記事にするのは避けたいところですね。

 

また、独自の視点(考察とか意見とか)を取り入れた記事は良いとされています。

 

そしてシンプルに読みやすい記事になっているかも確認したいポイントです。

 

抽象的な考え方ばかり説明していますので、私が実際にアドセンス審査に出した時の具体例も少しあげておきます。

 

アドセンス審査の記事の具体例

・実際に家族で出かけた公園の子供向けのポイントの紹介。

・実際に家族で行った施設の駐車場の入り方の詳細。

・子供と一緒に行った場合の映画館の座席位置のおすすめの場所。

・セラミックヒーターのワット数の違いでどちらが良いか迷ったので選んだ基準と感想。

 

私が取り組んでいた内容は、超具体的な細かい内容を記事にしていました。

 

それが一番オリジナリティーを出しやすいと思いますし、オリジナルの画像も実際に体験していることなので、用意できますよね。

 

ポイントは、ただの日記として書くのではなくて、「第三者が迷うであろうポイントを先に解決してあげる。」と言う角度で記事にしていました。

 

内容を考えすぎると、どんどん難しくなりますし、オリジナルの情報と言っても、似たコンテンツがネット上には溢れているのも事実です。

 

なので、オリジナルの考え方として、自分の体験を書くという観点を持つとオリジナルの記事になると考えています。

 

例えば、横浜にあるこども自然公園に行ったとします。大きな公園ですので、この施設の記事はたくさんあります。

 

そうなるとオリジナルの情報は難しいと思うかもしれませんが、実際に行った日の混雑具合だったり、遊んだ遊具だったりを写真付きでレポートすればオリジナルになるという考え方ですね。

 

遊具の写真をたくさんみたい人はいると思いますし、土日の混雑具合の写真を見たいという方もいるはずです。

 

ですが、実際に行った体験を記事にしてるケースは少ないので価値があるわけです。

 

実際に、実体験に基づく情報は、Googleも良いコンテンツとして評価していると考えられています。

 

 

画像の利用について

コンテンツを作成するにおいて、画像は使用した方が良いとされています。

 

理由は、文字だけだと読みづらいですからね。

 

画像も挟みながら、内容によっては、表やグラフも使いながら作成されている方が単純に読みやすいし分かりやすい記事ですよね。

 

ただし、著作権違反の画像はNGですので、できる限りオリジナルな画像を用意しましょう。

 

文字数・記事数の目安について

文字数と記事数の目安は基本的にはないとされています。

 

とは言え、初めてブログに取り組む場合は目安も欲しいところですよね。

 

私が合格した時は、1記事あたり、1500文字〜2000文字で、審査合格時の記事数は8記事でした。

 

複数回アドセンス審査を通しました、一番少ない記事数は4記事で審査に通ったこともあります。

 

その4記事は、1記事あたりの文字数は2000文字以上は書いていました。

 

ユーザビリティ(カテゴリ、グローバルメニューなど)

最後にユーザビリティについても考慮しましょう。

 

用意した方が良いと思うのは、カテゴリーとグローバルメニュー、フッターメニュー、サイドバーの設定はしておいた方が良いと思います。

 

この内容に関しては、アドセンス審査対策のために特別用意するわけではなくて、普通にブログ運営をするにあたって用意した方が良い内容を書いておけば良いでしょう。

 

ただし、カテゴリーを先にたくさん設定しておいたところ、カテゴリー内に0記事のものがあったためでした。コンテンツの内ページが存在したことにより審査に落ちたことがあります。

 

そのときは、全ての記事を1つのカテゴリーをまとめて、他のカテゴリーを削除して審査出し直したら、すぐに審査合格となりました。

 

つまりユーザービリティーもこだわりすぎる必要はないですね。

 

アドセンス審査の時期による合格難易度の違い

アドセンス審査は、時期によって合格のしやすさが違うと言われています。非常に通りにくい時期もあれば、簡単に通ってしまう時期もあるようです。

 

こればっかりは明確な理由が分からずあくまで推測の範囲を出ません。

 

そして、時期によって、審査基準の変化もありそうです。2021年9月頃では、「ブログのアクセス数が関係しているのはないか?」と言う情報を耳にすることが多くなりました。

 

記事数は、かなり少なくても、アクセスが集まっている記事であれば審査に合格するという話しです。

 

まさにトレンドブログの芸能系のコンテンツでアクセスを集めて、審査出したらすぐに合格したと言う話しも聞きます。

 

と言うことは、アクセスを集める記事を書くという角度も足していくと良いかもしれせんね!

 

これは、2023年5月現在でも言われているので定番化していると考えられそうです。

 

かと言っていきなりアクセスが集まる記事を書くと言うのもハードルが高いかとも思います。

 

どんな記事が良いのか迷って、悩みすぎて手が止まってしまうのが一番もったいないので、どんどん手を動かしていきましょう!

 

2023年5月現在のアドセンス審査の所感

アドセンス審査において、複数ブログを審査に提出したのですが、どうも2パターンに分かれていました。

 

審査提出の翌日に審査が通るパターンと、2~3週間経ってから不合格→再提出→不合格→・・・→再提出→合格というパターンと、2パターンに分かれています。

 

この違いは何なのかというと、翌日に通ったケースは、特化ブログです。一つのテーマに絞って、全ての記事(4記事~5記事)も同じテーマで書いた記事は、審査を出した翌日に審査に通りました。

 

一方で雑記で書いた場合は、軒並み時間がかかっていますし、審査に落ちるケースが多いです。1回は時間はかかりましたが合格しました。

 

なお、アクセス数はいずれも0ですので、アクセス数にこだわってテクニカルなことをするよりは、テーマを絞った内容で5記事程度入れて審査に出すのがおすすめです。

 

なお、個人的に思うのは、記事数は入れすぎないうちに早めに審査に出した方が良いと考えています。というのも、アドセンス審査の不合格は、理由は大まかには教えてくれますが、どの記事のどの部分がNGなのかははっきりと分かりません。

 

そのため、膨大な記事を入れてしまうと、何がダメなのか予想しにくくなります。

 

審査に落ちた後の再審査は、該当するであろう箇所を修正してすぐに申請できますので、まずは出して結果を見て対応を考えた方が進めやすいです。

 

ただし、記事のコンテンツの内容が薄い場合は、5記事で不合格ということもありました。その後オリジナルの体験記の記事を5記事程度追加して再審査に出したら合格ということもありました。

 

私は、不合格メールが届いたその日のうちに修正して再審査出しました。翌日に再度落ちた連絡が来ましたので、またその日のうちに修正して再審査を出しました。するとその翌日は合格の連絡がありましたので、再審査までの日数は問われていないと考えています。

 

アドセンス審査にトレンドブログで出しても通るのか?

以前は、特化をつくって合格後にトレンドに移行するという流れが一般的でしたが、2023年5月現在では、トレンドブログでも通るようです。

 

ただし、芸能人の画像など著作権に違反するのは当然NGですので扱うネタは検討した方が良いと思います。

 

また、アクセスが多い場合はすぐに審査合格するという話しも聞きますので、どんどんアクセスを狙っていくのも得策ですね。

 

 

アドセンス審査にアフィリエイトリンクは載せても良いの?

 

アフィリエイトリンクについては、載せない方が良いという話をよく見かけます。

 

試しに掲載した上で審査に出したところ、アドセンス審査は通りましたので、あったらダメというわけではありませんでした。

 

ですが、半分以上の記事にアフィリリンクを貼って審査に出したところ落ちました。この経験上考えられるのは、分量の問題だと思われます。

 

「購入リンクがあった方がユーザーにとっても便利だよね。」というのがたまたま1記事あるぐらいならOKですが、全体のコンテンツボリュームに対してアフィリエイトリンクが多いとアフィリエイトを目的としたブログと判断されて落ちるのではないかと考察しています。

 

まとめ

アドセンス審査って、なんかプレッシャーありますよね。でも何回でも審査に出せますので、おそれず淡々と審査に出していくと良いです。

 

またアドセンス審査の明確な答えは、Google AdSenseの公式見解で発表されているわけではないので

、あくまで公式の概要にもとづいて進めていく形になります。

 

ネット上には多々情報が溢れていて、何を信じて良いか分からなくなることもあるかと思いますが、迷って手が止まるのがもったいないので、どんどん書いて審査の回答で修正するぐらいの気持ちがおすすめです!

 

 

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