不安を解消して、行動力を上げていく方法と考え方。

不安解消の方法

不安解消の方法

不安が自分自身の心を支配していると、気持ちが落ち込み、次第に行動出来なくなります。

 

仕事でのクレームなど、不安の原因が直接的で明確な場合は、それをクリアにすれば解決となるので問題はないです。

 

問題となるのは、「漠然とした不安」に心が縛られている時です。

 

例えば、将来への不安、仕事にやりがいを感じられない不安など、病気にならないかどうか不安・・・

 

など。

 

このような「漠然とした不安」は、解決策が見えにくい上に、行動力が落ちている原因がこの不安に起因していることにすら気づかないということもあります。

 

今回は、漠然とした不安に苛まれている時の解消方法を紹介していきます。

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漠然とした不安の原因を言語化する

漠然とした不安は多くの場合、自分の中でその原因が「言語化」出来ていません。

 

文字通り漠然とした不安の感情があるだけで、なんとなく心にずしっと重みを感じている状態です。

 

この状態のまま放置していると、どんどん不安は降り積もっていき、次第に身動きが取れなくなります。

 

その状態を解消する為には、まず不安の原因を言葉で言い表せるようにすることが重要です。

 

逆に言うと、

 

「不安の原因を言葉で言えるようになると、その対処方法も考えられる。」ということです。

 

そうは、言っても言葉で良い表すのが難しいという場合も多いでしょう。

 

そんな時に活用できる一つのテクニックがあります。

 

マインドマップで不安の原因を絞り出す

人間の脳は、「質問」に反応するように出来ています。

 

実感していいただきたので、一つ簡単な実験をしてみます。

 

「今、視界の中で、赤い色をしている物はありますか?」

 

パッと赤い色が目に入って来ませんか?

 

次に、

 

「昨日の夕ご飯は何を食べましたか?」

 

思考は、昨日の晩ご飯を思い出すように動きませんか?

 

このように、人間の脳は質問に対して答えを出すように動きます。

 

この性質を利用して、自分の脳に「不安の原因は何?」と質問して、原因をひねり出していきます。

 

その時に、一問一答もなかなか大変なので、マインドマップを活用します。

 

マインドマップとは?

マインドマップは、イギリスの著述家のトニー・ブザンが提唱した有名な思考方法の一つです。

マインドマップ

上図のように中心に質問を書き、そこから放射状に線で結び考えを書いていきます。

 

あくまで思考方法なので「正しいやり方」などは考えず、思いつくままやってみてください。

 

目的は、不安の原因を絞り出すことです。

 

不安の原因がありそうなカテゴリー(仕事、家族、友人、お金、健康、趣味・・・)をまず書いて、

 

そこから詳細を書いていくと、思考が深く入りやすいです。

 

コツは、心がスッキリするまで書き出すことです。

 

好みはあるとは思いますが、私はA3ぐらいのサイズの紙に手書きで、どんどん書き出すのが好きです。

 

上図は、Xmindというアプリを使って書いていますが、手書きの方が脳がスッキリする感じが強いです。

 

また、脳は質問に反応するので、中心を疑問形で書いて、

 

見返しながら書いていくと深い所の不安の原因に辿りつきやすいです。

 

イメージとしては、脳の中の検索窓に、質問のワードを入力する感じです。

 

脳はコンピューターよりも高性能ですから、自然と検索して、答えに行き着くようになっています。

 

不安の原因を2種類に分類する

区別する

不安の原因をマインドマップで絞りだしたら、次にその原因を分類します。

 

・自分で行動すれば解決できる問題。

・自分で行動しても解決できない問題。

 

の2種類に分類します。

 

まず、「自分で行動しても解決できない問題」について考えてみます。

 

例えば、天気に不安を感じていたとします。

 

天気に不安を感じるケースとしては、運動会の日の天気が雨になっているという上京が考えられます。

 

しかし、天気は自分の力では、どうにも出来ません。

 

他にも、

 

北朝鮮のミサイルの問題もそうかもしれません。

 

戦争になってしまうのか?不安ではありますが、有識者や国家の中枢の方は話は別ですが、

 

多くの人にとって、自分の力で解決することはなかなか難しい問題かもしれません。

 

また、巨大地震に対する不安も自分で解決できない問題かもしれません。

 

冷静に見てみると、解決出来ないと当たり前に分かることですが、

 

意識的に解決出来ないと分類出来ない場合、解決出来ない問題に意識を向けてしまっていることがあります。

 

そうすると、永遠と解決しない不安に心がとらわれてしまって、気づけば不安に押し潰されそうになっている。

 

という状態におちいります。

 

解決出来ない問題に分類された不安に関しては、

 

その中で自分で解決に向けて行動を起こせることはあるか?

 

と考えていきます。

 

先程の例で巨大地震を見てみると、

 

地震そのものを起こらないようにする解決は出来ませんが、

 

地震に備えて、防災グッズを用意するとか家具の転倒防止をするとか、

 

避難所を確認して家族で打ち合わせておくことは出来ます。

 

運動会の天気の場合も、天気そのものは、太刀打ちできませんが、

 

雨の場合の順延日の予定を前もって開けておくことは出来るかもしれません。

 

自分の力で解決できることに意識をフォーカスしていき、

 

解決に近づく為の行動を起こせば、次第に不安は解消されていきます。

 

 

次に、「自分で行動すれば解決できる問題」に関しては、どんどん解決の方向へ行動していくことです。

 

まずはじめは、取り組みやすいものからで大丈夫です。

 

少しの行動が次の行動を生み出しますので、行動力は加速していきます。

 

そして、出来ることに意識のフォーカスが集まっていくと、

 

解決できない問題に意識をフォーカスする時間が物理的にも減って来るので、

 

次第に不安は解消されていきます。

 

 

最後に

不安を抱えている心は、寂しくて苦しくて辛いですよね。

 

不安に押しつぶされそうになっている時は、逃げたくなるものです。

 

ですが、不安は逃げようとすればするほど、どんどん大きくなってきます。

 

不安に立ち向かうと決めて、不安と真正面から向き合うと、その瞬間に不安は小さくなるものです。

 

不安を感じないようにするのは難しいですが、不安に対する考え方と解消方法を知り実践することで、

 

不安にむやみやたらに苦しむことはなくなります。

 

是非、出来ることから行動して、気持ちを軽くしていきましょう。

 

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